シロアリ駆除の料金は、安ければ良い。本当にそうでしょうか?このサイトでは、優良なシロアリ駆除業者を探すために「実績(創業年)」にもこだわりました。
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賢いシロアリ駆除業者の選び方

シロアリ駆除業者を探そうと思うと、たくさんありすぎでどの業者を選んだらいいかわからなくなってしまいます。そこで、比較検討がしやすいように、賢いシロアリ駆除業者の選び方のポイントをまとめました。

シロアリ駆除に必要なトータルの料金は?

シロアリ駆除をしてもらう場合、駆除だけが行われることはありません。シロアリ駆除は、シロアリを駆除するだけでは効果が半減してしまうので、「消毒」「防蟻」「修繕」の3つでセットになっているからです。

消毒

現時点で発生しているシロアリを駆除する作業

防蟻

今後のシロアリの発生を抑えるための作業

修繕

シロアリから受けた住宅の被害を直す作業

シロアリ駆除はこのような流れになるため、どれか一つを省くことは出来ません。そのため、シロアリ駆除に必要なトータルの料金は、これらの3つがセットになったものとして考えましょう。

一般的な料金相場

シロアリ駆除に必要となる料金は、駆除の方法、作業の範囲、シロアリからどれだけ被害を受けているか、という3つのポイントによって異なります。そのため、私達がシロアリ駆除の料金を正確に導き出すことは困難でしょう。

ただし、優良なシロアリ駆除業者を選ぶためにも、一般的な料金相場を知っておくことは大切です。

シロアリ駆除の料金の目安

シロアリ駆除にかかる料金の相場は駆除の方法によって異なりますが、一般的な目安は次のとおりです。

  • ベイト工法:4,500~6,500円/坪
  • バリア工法:6,000~8,500円/坪

この料金よりも極端に高い、もしくは極端に低い料金を提示してくる業者は、注意したほうが良いでしょう。シロアリ駆除料金の中に防蟻料金を含んでいる業者も多いですが、極端に低い料金を提示してくる業者は、防蟻料金を別で請求してくる可能性もあります。

防蟻料金の目安

シロアリ防蟻の料金は、住宅に薬剤を塗るなどのシロアリを予防する作業に必要となるものです。

  • 坪単価:5,000~7,500円

シロアリ駆除と一緒に行う場合は、シロアリ駆除料金に含まれていることもありますが、別料金として設定されていることもあります。最初にシロアリ駆除業者に料金の内訳を確認してください。

修繕費用の料金の目安

修繕費用の部分が、一番料金が明確にならない部分です。初期の被害であれば100,000円以内で抑えられることもありますが、被害が大きくなった場合は500,000円以上が必要となる可能性もあります。

特に、住宅の基礎部分に被害が及んだ場合は、100万円を越える修繕費用が必要となることもあるでしょう。

料金の安さだけで選ぶのは危険

シロアリ駆除の料金をなるべく安く抑えたいと思うのは当然ですが、シロアリ駆除業者の選び方で料金の低さを重視するのは危険でしょう。他のシロアリ駆除業者と比較して極端に低い料金を設定している業者には、料金を低く抑えられるだけの理由があるからです。

料金を低く抑えられる理由とは

例えば、駆除をするための人員が少なければ、人件費がかからない分、駆除料金を安く出来る場合はあります。ですが、人員が少なければ駆除に十分な時間をかけられず、しっかりと作業が行われない可能性もあります。

低料金で丁寧な作業をする業者も

ただし、「料金が低いシロアリ駆除業者は全て危険」というわけでもありません。

低い料金で丁寧な作業をしてくれるシロアリ駆除業者も存在するため、料金が低い業者に依頼する際には、その料金で駆除が実現出来る理由を知ることが大切です。

まずは3つのポイントを確認

低料金でしっかりと駆除を行ってくれるシロアリ駆除業者が理想的ですが、一体どのような基準で業者を選べばよいのでしょうか。良質なシロアリ駆除業者の選び方で大切なことは、次の3つポイントを確認することです。

日本しろあり対策協会に所属しているかどうか

日本しろあり対策協会は、使用している薬剤や行う工法など、安全かどうかを判断し、認められた業者だけが所属できる協会です。

シロアリ駆除料金の相場を知る

シロアリ駆除の料金相場について何も知らないと、業者の言い値で契約してしまいがちです。後で、もっと安くて良い業者が見つかると悔しいですよね。このお客さんは金額について何も知らないから…と、悪徳業者に割増しで高い金額を支払わされる危険性があるでしょう。そうならないために、自分で相場を知って、悪徳業者を除外しましょう。

直営店かどうか

直営店かどうか、ということもシロアリ駆除業者を探すのであれば、チェックすべき点です。ダスキン・シロアリ110番など、知名度が高く、リーズナブルな料金プランの会社もたくさんありますが、実際に施工する業者がどこなのかをしっかりとチェックするようにしましょう。フランチャイズ展開しているサービスは、登録している業者によって技術力や接客力にムラがある可能性があります。

直営店でしっかりと社員教育をしている老舗の専門業者は、一定水準以上の均一なサービスを提供しているため、満足のいく結果が得られるでしょう。

シロアリ工事後の保証の有無

シロアリ駆除業者を選ぶときには、シロアリ駆除をした後の保証の有無と、保証期間の長さもチェックするようにしてください。

シロアリ駆除後の保証とは、駆除工事を行った後にシロアリが再発した場合、保証期間内であれば無料で駆除を行ってくれるというものです。シロアリ駆除業者によっては、再発したときの住宅への被害を賠償する保証を用意している場合もあります。

駆除後の保証内容や保証期間、点検の有無は、シロアリ駆除業者によって異なります。万が一の場合に備えて、保証内容を確認してから契約しましょう。

シロアリ工事後の保証とは

シロアリ駆除工事後に再度シロアリが発生した場合に、シロアリ駆除工事を行った業者が無料で再度工事を行う保証が、シロアリ工事後の保証です。

再工事を行う「施工の保証」のほか、シロアリ駆除工事後に再度シロアリが発生し、建物に損害が出た場合にはその修繕費用を補償する「建物修復費用の補償」も合わせて行っているシロアリ駆除業者もあります。

費用をかけてシロアリ駆除工事を行った後に、またシロアリが発生しても、工事後の保証があれば安心ですね。しかし、シロアリ工事後の保証適応を受けるには条件があり、当然条件以外では保証を利用できません。

万が一の時でもシロアリ工事後の保証をきちんと受けられるように、シロアリ工事後の保証で契約時に確認したい4つのポイントを紹介します。

具体的な保証となる条件

シロアリ駆除工事後、再発したシロアリによる被害が出た場合でも、状況によって保証が受けられないケースがあります。以下に主な保証となる条件を挙げておきますので、シロアリ工事後の保証対象の条件も必ず確認しておきましょう。

シロアリの種類

保証が受けられるシロアリの種類があらかじめ決められていることもあります。

建物状況

シロアリ駆除業者が行う工事には、発生しているシロアリを駆除する「駆除工事」のほかに、まだシロアリが発生していない建物に対してシロアリの侵入を防ぐためにおこなう「予防工事」があります。

予防工事は、まだ発生していない箇所や建物に対しては、薬剤の散布を行わずに調査だけで予防を行うこともできます。シロアリ駆除業者は、駆除工事と予防工事を組み合わせることでシロアリの侵入を防いでいるので、シロアリ工事後の保証をつけることができます。

そのため、建物の構造条件によっては駆除工事だけでなく予防工事もできないため、シロアリ工事後の保証が受けられないことがあります。例えば、特殊な構造の建物でシロアリ駆除や予防に使用する薬剤が十分に行きわたらないときや、シロアリの調査ができないときなどです。

被害条件

工事後に再発したシロアリによる被害でも、被害が甚大な時には保証適用外になることがあります。

建物修復費用が付帯しているなら、補償対象の条件

シロアリ工事後の保証には、シロアリ再発によって建物に出た損害を補償する「建物修復費用の補償」が付帯していることもあります。この場合、シロアリ駆除業者自体が別途保険会社に加入している「シロアリ賠償責任保険」から補償が出ることがほとんどです。

そのため、補償を受けるにはシロアリ賠償責任保険会社の審査を受けて通過しなければいけません。保険の適応条件の項目に適合していれば補償対象となりますが、適合外なら当然補償はされません。

また、建物修復費用の補償範囲は「シロアリ工事後に再発した、シロアリが原因の建物損害」のみです。シロアリ工事以前、もしくは「工事後に再発した、シロアリが原因ではない建物損害」については補償されません。

保証期間

シロアリ工事後の保証には適応となる保証期間が定められています。一般的には施工後から5年間が保証期間となっていることが多いですが、1年から3年の短い保証期間のシロアリ駆除業者もありますので、保証期間も契約時にチェックしておきましょう。

保証が付かない場合はその理由と対策を確認

シロアリ工事後の保証が付帯されていないときは、その理由と、シロアリ再発のために業者が行う対策を、契約前に必ず確認しておきましょう。