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シロアリの駆除方法を知る

シロアリの駆除方法として行われている2つの工法をご紹介します。特徴や効果の違いを比較して、どちらを選ぶべきかを考えていきましょう。

駆除方法が異なるバリア工法とベイト工法

駆除方法は、バリア(ケミカル)工法ベイト工法があります。この2つのどちらかを選ぶことになるでしょう。

バリア(ケミカル)工法とベイト工法も、それぞれにメリット・デメリットがあります。何も知らないままで調査や見積もりをすると、悪い業者につかまってしまう可能性もあるため、ある程度知識をつけてから専門業者に相談するようにしましょう。

バリア(ケミカル)工法とは

バリア工法はケミカル工法とも呼ばれる、薬剤を床下にまく駆除方法です。

即効性があるといわれており、被害のある部分に直接、薬剤を塗ったり注入したりすることで、シロアリを死滅させることができます。

薬剤の有効期間は5年といわれていますが、5年以上経っても被害がなければ、それ以降はシロアリを駆除する必要がないので、駆除に必要な料金を抑えることができます。

バリア工法を採用している業者の多くは、保証期間を設けています。万が一、保証期間中にシロアリが発生しても、無料で対応してくれるところもあります。

薬剤を使用することで、アレルギー反応やぜんそく・シックハウスなどを気にする方も多いようですが、最近では、からだへの影響を極力少なくしたものを使用する業者もあります。

わたしがおススメ1位にしているピコイでは、「天然ピレトリン」という天然の有効成分を配合した、からだにやさしい薬剤を使用しています。

バリア工法のメリット・デメリットを調べる

なぜからだにやさしいの?

ちなみに、上記で述べているからだにやさしい薬剤についてなのですが、一般的に販売されているものではなく、「公益社団法人 日本しろあり対策協会」という協会によって、使用者や住民の安全性などに問題がないと判断された認定薬剤を使用します。

さらにバリア工法では、「防除施工標準仕様書」と「安全管理基準」に基づいてシロアリ駆除が行われるので、安全性に対しては心配ありません。

バリア工法には2つの処理方法がある

それでは、実際にバリア工法ではどのようにシロアリ駆除が行われるのでしょうか。バリア工法は、「土壌処理」と「木部処理」の2つの処理によってシロアリ駆除を行います。

土壌処理について

土壌処理とは、シロアリの侵入経路である地中に対して、薬剤を散布する処理のことです。

建物にだけ薬剤を散布していても、土の中にシロアリがたくさん発生していたとしたら、また家の中に入ってきてしまう可能性もあります。

そこで、元を絶つために地中にも薬剤を散布。通常の土壌処理では、土壌の表面に薬剤を撒くことによって、シロアリを寄せ付けないようにします。

ですが、最近では、「土壌皮膜形成工法」や「シート工法」が利用されることも多いようです。この2つの土壌処理では、シロアリの住宅内への侵入を防止するだけでなく、地中から水分が蒸散することも防止できます。

木部処理について

木部処理とは、住宅を形作っている木材の表面に、薬剤をつけることによってシロアリを駆除する処理のことです。

木部処理が行われる範囲は、シロアリが隠れやすい床下はもちろんのこと、浴室の周り、洗面所、台所など、水気の多い場所が中心となり、コンクリートと木材が接触している部分、木材の接合部、ボルトの穴、切り欠き部分などは特に入念に処理します。

木材に薬品をつける方法は3種類あり、噴霧器を使ってスプレーする方法、刷毛を使って直接木材に塗る方法、木材や壁に穴を開けてそこから薬剤を注入する方法のいずれかが選択されます。

さらに、シロアリ駆除ではなく、新築にシロアリ防止を行う際には、木材の地面から1mの高さまで全てに対して、木部処理を行うのが一般的です。

薬剤の安全性について

先にご紹介したように、バリア工法で使用される薬剤は、日本しろあり対策協会によって安全性が確認されたものです。ですが、どのような人に対しても100%安全というものでもありません。

化学物質に弱い体質の方や、アレルギー体質の方には少なからず影響がある場合もあり、人間よりも薬剤の影響を受けやすいペットなどにも注意が必要でしょう。バリア工法でシロアリ駆除を行う場合は、専門の方に安全性についても十分確認するようにしてください。

バリア工法の特徴について

シロアリの駆除方法には2種類あり、1つはこのバリア工法で、もう1つは次にご紹介するベイト工法です。バリア工法の特徴としてまず挙げられるのは、ベイト工法よりも大量のシロアリ発生に対応可能で、即効性が高いというところ。

シロアリの発生源とも言える場所に直接薬剤を撒くので、殺虫剤を噴霧することと同様の即効性が期待できます。また、土壌にも薬品を撒くため、シロアリの再発を予防できるという点も大きな特徴でしょう。

また、ベイト工法と違ってその後のメンテナンスも必要ないため、料金は安くなる傾向にあります。バリア工法の薬剤が効果を発揮するのは5年間だと言われており、5年が経過してもシロアリが発生しない場合は、もう薬剤を使用する必要はありません。

ベイト工法とは

ベイト工法はえさを巣に持ち帰るシロアリの習性を利用した駆除方法です。

家の周囲にベイトカップと呼ばれる容器に、薬剤を入れて置き、そのえさをシロアリが持ち帰ることで、巣を丸ごと駆除することができます。

この方法は、定期的にシロアリが発生しているかを調べる必要があります。薬剤の効果が出てくるまで時間がかかるうえ、シロアリが巣にえさを持ち帰らなければいけないため、駆除が完了するまでに多くの時間を必要とします。

また、料金についても、ベイトカップの設置・固定にかかるほか、年ごとの維持・管理費用も必要になります。さらに設置する薬剤にも費用がかかります。

定期的に調査をしながら根絶させるので、ベイトカップを設置している間は効果が持続します。

使用する薬剤は容器に入れられ、また、少量であることから、安全性が高いといわれています。

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