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ベイト工法について

シロアリ駆除をする際、主な工法は2つあります。そのうちの1つが、ベイト工法です。工法の特徴や、メリットとデメリットをご紹介します。

ベイト工法について

ベイト工法は、シロアリの習性を使って駆除する方法です。ベイトカップと呼ばれる容器を、まず家の周りに置きます。この中に入れる薬剤は、脱皮をする昆虫にだけ、効果を発揮してくれる毒餌です。このエサを食べたシロアリが巣に帰ると、毒が効果を発揮し、巣ごとシロアリを駆除することができます。

ベイト工法のメリット

使用薬剤が脱皮に作用するため、住む人やペットにとって安全性が高い

使用している薬剤は、脱皮する昆虫にだけ作用するものです。そのため、薬剤によって住んでいる人やペットに悪い影響を与える心配がなく、安全性が高いです。

薬剤の臭いが無い

使用する薬剤には臭いがありません。薬剤の臭いが強すぎると、気分が悪くなってしまう人も多いのですが、ベイト工法で使用する薬剤ならその心配をしなくても済みます。

使用する薬剤量が少なく、飛散しない

エサを使い、それをシロアリが食べることで効果を発揮します。そのため、使う薬剤はかなり少なく、シロアリが食べても持ち帰るだけなので、飛散することはありません。

ベイト工法のデメリット

費用が高い

ベイト工法は1回あたりの費用も高く、数回行わなくてはいけないため、最終的な金額も高くなってしまう恐れがあります。

定期点検を年2~3回実施(駆除期間が長い)

定期的にシロアリが発生しているかどうかを調べる必要があります。期間としては年に2回から3回ぐらいなので、こまめにチェックしなくてはいけません。薬剤の効果が出るまで時間もかかりますし、シロアリが巣にエサを持ち帰るかどうかもシロアリ次第なので時間が必要です。

ヤマトシロアリの駆除には、不向きな面もある

ヤマトシロアリは木の内部にコロニーを形成するため、ベイト工法による駆除では対処しきれない可能性もあります。

建物に影響を及ぼさない、シロアリも撲滅してしまう

シロアリにもいろいろ種類があるのですが、建物には何も影響を及ぼさないシロアリも駆除してしまいます。

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ベイト工法の費用相場について解説

ベイト工法のデメリットの1つとして、費用が挙げられます。

工事等の手間や必要となる薬剤の影響から、どうしてもバリア工法と比較して高くついてしまうのです。では、バリア工法とベイト工法でどれほど値段の差異があるのでしょうか。

初期費用だけでベイト工法の1.5倍ほどのコストがかかる

ベイト工法もバリア工法も、初期費用が建物の構造や敷地の面積で決定される点は変わりません。しかし、初期費用だけ見てもバリア工法に比べてベイト工法は高くつく傾向にあります。おおよそ、どの業者もベイト工法の場合は初期費用だけでもバリア工法と比べて1.5倍ほどのコストがかかるよう。

更にベイト工法は長期的な維持費を請求されることになります。ベイト工法に使用される餌は無尽蔵に湧いて出るものではないので、その都度補充する必要があるのです。この料金には餌代だけではなく、機器のメンテナンスやシロアリの再検査に掛かる人件費も含まれています。

また、維持費の支払い義務が生じない業者の場合でも、大抵は初期費用を請求する際にあらかじめ数年分の維持費が上乗せされています。

実在のシロアリ駆除業者を例に挙げると、とある駆除業者では同じ15坪の土地を対象とした駆除作業の場合でも、バリア工法は初期費用の10万円ほどでシロアリ駆除が完了し、3年後に一度点検してもらえる上に5年間の保証がついてきます。

その一方でベイト工法では初期費用でも16~18万円ほどの料金が発生し、更にベイト工法を維持するための追加料金が毎年3万円ほど請求されます。

あらかじめ維持費が上乗せされている場合は、初期費が更に高額になる一方で、期間内は無償でメンテナンスサービスを受けられるようになります。

ベイト工法同士でも薬剤やサービスにより初期費用が異なる

サービス内容の差や継続した支払いの有無による差異もありますが、ベイト工法の初期相場は、坪単価4500円前後から8500円程度のようです。

見積もりで算出された初期費用は、業者によって大幅に変化します。同じシロアリ駆除業者でも、使用するベイト剤の種類や付随サービスなどが異なるからです。坪単価4,500~6,500円で依頼を請け負う業者もあれば、坪単価7,000円から駆除を請け負う業者まであります。

もちろん、値段だけではなく受けることのできるサービスにも違いがあるので、値段だけを見ずに、自分の受けたいサービスに合致するかどうかをしっかりと確認することが大切です。

とある業者は比較的割安で、自分が必要としなければいつでも切れるフラットな面が魅力ですが、更新を続ける限り毎年維持費用として一律で3万円請求されます。

その一方で、別の業者は初期費用こそ随分割高になってしまうものの、5年間は無償でシロアリ駆除の恩恵を受け続けることができます。更新の際も5年単位とはなりますが、30〜40パーセント程安く更新することができます。先ほど挙げた企業のようなフラットさはありませんが、長期的な保証が充実しているので安心感が強いと言えるでしょう。

一概に安ければ良いわけでもないので、何処の業者に任せるかはサービスの内容とご自身の予算とを天秤にかけて選ぶとよいですね。

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