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シロアリの予防・再発防止策

シロアリの予防と再発防止策についてまとめました。

「起きてからでは遅い」

シロアリ

シロアリ対策を全くしていないと、約半数の家屋がシロアリの被害に遭う、といわれています。シロアリの被害を受けてから駆除する、というのが主流だったのですが、最近は起こる前に予防する、発生しにくい環境づくりをする、という考え方が普及しています。

予防も再発防止も対策は同じ

シロアリの予防も再発防止も、すべきことはシロアリが棲みつきにくい環境をつくるということです。たとえば、シロアリは湿気を好むため、床下の通気性を高めたり、湿気対策を施したりといった、「シロアリが嫌がりそうなこと」をするようにしましょう。

シロアリ予防・再発防止のためにできること

一度シロアリによる被害が発生し、駆除した後に再発を防止することも大切です。駆除したから大丈夫…と思っていると、またシロアリの被害が発生してしまうかもしれません。

主なシロアリ予防・再発防止策

  • 庭や玄関先などの住宅周辺に木材を置かない
  • シロアリはジメジメした湿気の多い場所が大好物です。また、多くの場合シロアリは湿気があって木材も揃っている床下から侵入してきます。

    一度シロアリの侵入を許すと、またたく間に被害が広がってしまうので、床下の換気口などが近い庭や玄関先といった場所には木材を置かないようにしましょう。

    木材を保管する場合、家から離れた場所、もしくは納屋などの隔離されたスペースに置くのがおすすめです。

  • 塗料の塗替えをする
  • シロアリは体が細長いため、耐震性能上問題がないような小さな隙間や亀裂からでも簡単に侵入してきます。外壁や基礎の塗料が剥がれると、そこから雨などの水分や湿気が染み込んで亀裂などの原因になってしまうので、定期的な塗料の塗替えでシロアリの侵入を予防しましょう。

    また、防虫や防蟻効果のある塗料も、永続的に効果を発揮してくれるわけではありません。多くの場合、5年程度で防蟻効果は薄まります。新築時や前回のメンテナンス時に防蟻塗料を塗っている場合も、定期的な塗り替えが必要です。

  • 木材が腐食しないようにする
  • シロアリは木材とじめじめした場所を好むため、腐った木材は格好のエサとなってしまいます。シロアリの予防や再発防止を考える場合、シロアリが好む環境をつくらないようにし、侵入経路をふさぐことが大切です。

    もしも住宅の木材が腐食している場合は、放置せずなるべくすぐに修理する必要があります。また、排水設備の確認や亀裂のチェック、防水塗装などを行って、住宅内部に水気が入ってこないよう防ぎましょう。

  • 換気口の前をふさがない
  • 換気がしっかりと行われていれば、床下の木材もそう簡単には腐食しません。害虫や害獣の侵入を防ぎたいといった事情があったとしても、換気口を完全に密閉してしまうのは避けましょう。

    換気口の部分に植木鉢などを置いている人も多いですが、シロアリ予防の観点から見るとNGです。空気の流れが遮断されると、湿気がこもるため住宅の木材は腐ります。網やフィルターなどを使って、あくまでも空気の通り道を確保することが大切です。

  • 湿気対策を万全にする
  • シロアリのうち、ヤマトシロアリは湿った場所でしか生息できません。そのため、基本的には湿気対策を整えることがシロアリ予防・再発防止策の基本となります。

    住宅の中でも湿気がこもりやすい部分、キッチンや浴室、床下は湿気対策を充実させましょう。とくに浴室の場合、お湯を使う分密閉や断熱が甘いとすぐに湿気が周囲の木材へと浸透してしまいます。

    基礎や木材に手を入れることができない場合におすすめしたいのが、防湿効果のある塗料を塗ったり、防湿効果のあるシートを基礎に敷き詰めたりするという方法です。

  • 日当たりを良くする(シロアリは湿気が多い場所や日陰を好む)
  • シロアリは、湿気が多い場所や日陰を好みます。もし、庭木を茂らせたり、家の周囲にたくさん物を置いたりして日陰をつくっている場合は、庭の手入れや整理整頓を行い、しっかりと基礎に日が当たるようにしましょう

  • どの方法も、とにかくシロアリが好む環境をつくらない
  • シロアリは、木材や土の中に巣をつくります。シロアリが好む環境をつくってしまうと、シロアリはいつの間にか侵入してくるので、とにかく換気や除湿・防湿を心がけることが大切です。

    庭の雑草を放置したり、換気口の前に物を置いたり、劣化した塗料を塗り直さなかったりするなどの行動は、シロアリの再発を招きます。シロアリが好む条件をひとつずつ潰していきましょう。

定期的に消毒する

駆除剤を使った場合、効果は5年となっています。5年で一度チェックをする、そして定期的な消毒をおすすめします。自分で駆除剤を使うことも可能ですが、床下に潜るとなると、作業はとっても大変です。薬剤に関する知識も必要になります。

ホームセンターでも駆除剤は販売されていますが、一般家庭で使えるものですから、業者が使用している薬剤と比べると効果は低いでしょう。しっかりと駆除したつもりでも、シロアリによる被害が発生してしまうかもしれません。きちんと予防をしたいなら、専門業者への依頼をおすすめします。

業者が行う5つのシロアリ再発防止策

シロアリは日本全国ほとんどの場所にいるので、100%完璧に防ぐのはほぼ不可能です。一度シロアリ被害に遭った家は侵入経路ができているため、2度目3度目の被害を防がなければなりません。

専門業者が行う代表的なシロアリ再発防止策をご紹介します。

1.床下からの侵入を防ぐ土壌処理

シロアリは土の中に巣をつくるため、おもな侵入経路は床下です。とはいえ、住宅の下にある土をすべて掘り返して防蟻対策をするというのは現実的ではありません。

そこで、業者の場合シロアリが嫌がる薬剤やシロアリを駆除する薬剤を床下や基礎の立ち上がり部分に散布します

使用する薬剤の種類にもよりますが、こうした薬品の効果は数年もつため、基礎の表面に薬剤が残っている間は床下からの侵入を防ぐことができるのです。

2.侵入経路となる小口や割れ目の木部処理

水回りと床下は、シロアリの代表的な侵入経路となっています。これらの場所はシロアリが入ってくる可能性が高いため、業者の場合床下に入り込み、基礎と木材のつなぎ目や小口部分、割れ目などに防蟻効果のある薬剤を塗布するのです。

スプレーや刷毛など、薬剤を塗布する方法はさまざまですが、適切に処理していればシロアリの侵入を予防できます。

3.調湿剤の設置

自ら水を持ち運んで移動できるシロアリを除けば、湿気がない場所にシロアリは侵入してきません。そこで活躍するのが調湿剤です。

炭や石灰など、吸湿力の高い調湿剤を床下に敷き込んでおけば、じめじめとしたシロアリ好みの環境をつくってしまうこともありません

結露がひどかったり、川や海に近い場所に建っていたりしている住宅の場合、通常の換気口だけでは十分換気できないケースも多いです。

また、水分は土壌からも上がってきてしまうので、防湿性のあるシートを床下に敷き込むという対策方法もあります。もし、床下がカビくさく感じる場合は、調湿剤や防湿シートによる湿気対策を頼みましょう。

4.換気扇の設置

床下に十分なスペースがなかったり、周囲を家や建物で囲まれていて空気の通り道を確保できなかったりする場合、換気口があっても湿気がこもってしまいます。

そこで役立つのが換気扇です。とくに、床下が狭い場合はシロアリの駆除や定期点検も大変なので、二度とシロアリがやってこないように対策したほうが住宅のメンテナンス費用も節約できます。

シロアリの侵入を許してしまうと、最悪の場合基礎や柱がすべてダメになり、家を解体するしかなくなってしまう、なんてことにもなりかねません。

5.シロアリの侵入をチェックする定期点検

シロアリ被害に遭うかどうかは、半ば運です。対策をしていても短期間で再発してしまう場合もあれば、何も対策していないのにシロアリ被害に合わない場合もあります。ただ、シロアリが入ってきた場合、1日でも早く対策しなければなりません。

そのため、多くの駆除業者では一定期間の定期点検や、再駆除の保証を行っています。

住宅の不具合は中々自分では気づけないものなので、一度駆除したからといって油断せず、定期的にシロアリ被害に遭っていないかチェックしましょう。

保証が充実したシロアリ駆除業者3選

当サイトでご紹介しているシロアリ駆除業者の中でも、とくに保証内容が充実している業者を3つピックアップしました。

ピコイ

ピコイでは、シロアリ駆除の後5年間の自社保証がついてきます。一般的なシロアリ対策の薬剤は5年ほど効力がもつため、保証期間が切れたら再施工のタイミングです。

もし、保証期間中に再度シロアリが発生した場合、最大300万円まで修理費を業者が負担。再施工となった場合は、ピコイの自社スタッフが作業を行います。最初に頼んだ施工と、同じレベルの工事を期待できるため安心です。

雨宮

雨宮の保証は、ピコイと同じ5年保証。施工完了後は、施工時の写真を使った工事完了報告書や保証書、アフターケアについてまとめてメンテナンスファイルなどももらえます。

ちなみに、保証期間中は2回までシロアリ点検が無料です。また、万が一再びシロアリ被害が発生した場合、最大500万円まで無料で施工してもらえます。

保証の上限額が大きいので、滅多なことがない限り保証を使い切る心配はないでしょう。

アサンテ

アサンテでは、シロアリの防除工事と換気扇の設置工事を行った場合、5年間の保証がつきます。保証期間が切れるまでは、毎年1回無料の定期点検も実施。また、保証期間中に再度シロアリが現れたり、設置した換気扇が故障したりした場合も、再施工は無料です。

業者選びは受け身ではダメ

予防工事を施す前に、自分でしっかりと予防法などについて調べておきましょう。何もわからない状態で依頼すると、悪い業者に騙されてしまう可能性があります。複数の業者から見積もりをとり、その中から信頼できると判断した業者に依頼してください。